こんにちは!なっちゃんです。
冬の寒い日に、ハンドドリップでコーヒーを淹れるのが好きです。
昨年の今頃、長らく使い古したハンドミルからボンマックの電動ミルにシフトチェンジしました。ボンマックのミルでQOLが爆上がりしたので、オススメポイントをレビューしていきます♪
ボンマック コーヒーミル
サイズ感
我が家はこんな感じで置いてあります。
ブラックと赤の2種類ありましたが、ネスプレッソに合わせて同系色のレッドを選びました。ボンマックの方がワインレッドみたいな色です。
公式に書かれている寸法は、約W120×D230×H365mm。
ざっくり高さ約40cm×横約30cmと考えると、結構場所を取ります。
重さは3.3kg、我が家にあるコーヒー器具の中では重さも大きさも一番です!
お気に入りポイント
①音が控えめ
ハンドミルは、ゴリゴリと手と耳とで感じる味わい深い感じが良いですよね。
その点、ボンマックは効果音的にはスイッチを入れると「ブーン」、コーヒー豆を入れると「シャーッッッ」という感じです。これはこれで気持ちが良いですよ。笑
同じキッチン家電だとミキサーなども音がしますが、一般的なミキサーに比べたらボンマックのミルの方が静かです。(静かなミキサーと比べたら負けちゃうかも)
また、グラインド能力高く一瞬で挽けるので音が出るのもほんの数秒です。
音の大きさを意識して購入したわけではないのですが、思っていたよりかなり静かで驚いた&嬉しい加点ポイントです♪
②挽くスピードが速い
ボンマックは、1分で150g挽けるスペックを持っています。
※ただし、モーターの加熱を防ぐため一度に100g以上挽くのはNG
2人分、30〜40gを挽くとすると約10秒で完了です!
ハンドミルの時はボ〜っと無心になって挽いてましたが、ボンマックはボ〜っとする時間もなく完了します。
このスピード感のおかげで、朝の忙しい時間帯でもハンドドリップしたコーヒーが飲めます!ありがとうボンマック!
③粒の均一性が高い!
購入する決め手になったのも、粒が均一に挽ける点に魅力を感じたからです。
均一性がなぜ重要かというと、挽いたコーヒー粉の粒の大きさにバラつきがあると雑味が出やすくなってしまいます。
雑味のないクリアな味にするためには、粒の均一性が高いミルが必要ということです。
ボンマックのミルでよく使う、ダイヤル5.5で挽いた画像がこちら↓
5〜6年くらい使い倒したカリタのハンドミルで弾いたのがこちら↓
比べるまでもなく一目瞭然!!大きい粒やら細かい粒やらが混在していて、これでは美味しいコーヒーが淹れられないですよね。
カリタのミルは長く活躍してくれて愛着はありますが、現役から引退してもらうことにしました。
デメリットはある?
1年使用してみて、デメリットはあるかな?と考えてみました。
正直、デメリットというほど後悔するポイントはありませんが、強いていうなら2つ気になる点があります。
①置くスペースが必要
以前使っていたカリタのハンドミルに比べると、サイズが大きい!
重さもあるので、置くスペースの確保が必要です。買う前にどこに置くか測って準備をしておくと安心かも!
②静電気で粉が飛ぶ
これも私的にはそこまで気にしているポイントではないです。
ただ夫は結構気になるみたいで、「粉が飛び散らなければ最高なのに」とよく言っています。
どのくらい飛ぶのかというと、40gを挽き終わった写真がこちら↓
決して多いわけではないですし、許容範囲です。
静電気を防ぐ方法を試している人も多々いますが、私は特に対策はしていません。
付属のお掃除ブラシでささっと掃除すればOK!
めちゃくちゃ気になってしまう人は、静電気対策が必要かもしれません。
まとめ
みるっこを買おうか・・・でも高いな〜ということでボンマックに落ち着いたわけですが、1年使ってとても気に入っています!
インテリアとしても可愛いし、何より便利。
私は、ボンマックの挽くスピード・粒の均一性によりQOL爆上がりしました!
時間のない朝でも、手早く美味しいコーヒーが飲めるようになったので、買ってよかったと心底思っています。
それでも、選ぶポイントは人それぞれ好みがあると思いますので、どれを買おうか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
読んでいただきありがとうございました♪